多摩・武蔵野に魅せられて 写真紀行 その3
タマケンをきっかけに、多摩・武蔵野の歴史や文化をもっと知りたいと、多摩各地を訪ね歩いている三鷹市の岐部一郎さん。写真紀行その3をご紹介します。写真はクリックしてご覧ください。
★石阪昌孝の墓(町田市)
平成21年1月、町田市の町田リス園、薬師池公園で旧永井家住宅、旧荻野家住宅を見学し、少し歩いて、ぼたん園の裏にある民権の森を訪れた。ぼたんの花は季節でないので見られないが、この辺りは素晴らしい静かな環境である。
石阪昌孝は野津田村(現町田市)の人で、明治維新後の自由民権運動の中心的指導者だった。その墓が高台にある。政治結社「融貫社」を設立し、社員とともに板垣退助らの自由党に入党した。南多摩郡自由党の地盤を作った人だが、その墓は意外に質素だった。
★前田耕地遺跡(あきる野市)
縄文時代草創期の遺跡で、多摩川と秋川に挟まれた場所にある前田耕地遺跡にとても興味を惹かれ、平成21年3月、あきる野市を訪れた。場所が分からなくなり、歩いている人もいないので、新聞販売所で聞いてみたが、前田耕地遺跡という名前になじみがないらしい。「公園があるから行ってみては」といわれ、行ってみると、遺跡は「前田公園」として保存されていた。
★青梅畜産センター(青梅市)
平成21年4月、青梅畜産センターを訪れた。JR青梅線の小作駅から東芝の大きな工場の前を通り、20分ほど歩いた。青梅畜産センターは、受付で記帳すれば自由に見学できる。センター内は広々として静か。2,3人の人しか見かけず、まるでここだけ違った時間が流れているようだ。牛に見つめられた。
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