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2008年12月

2008年12月 5日 (金)

来年、マスター2級検定実施を決定

事務局に合格の喜び届く

多摩・武蔵野検定を運営・実行するために「検定委員会」(首都大学学長・西澤潤一委員長、委員13人)、「実行委員会」(中央大学教授・細野助博委員長=学術・文化・産業ネットワーク多摩専務理事、委員7人)、「広報委員会」(有限会社社長・大久保賢一委員長、委員10人)、出題委員会(委員7人)を設けています。124日、検定委員会開催後、合同委員会を開き、双方の委員会で事務局から第1回の結果を報告して、追認・承認されました。

また検定委員会で、来年118日に多摩地域の大学などで第2回の検定試検を行い、マスター3級に加え、マスター2級をスタートさせることも併せて決まりました。これに基づいて、タマケン事務局はいま、次回の運営全般について煮詰めつつあります。

1回の受検の合否は、受検された1329名の方々に1125日に郵送しました。結果をお送りする前の1114日にホームページで発表した合格受検番号で、ご自分の合格を確認された女性から事務局にうれしいメールが届いています。

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多摩・武蔵野検定を実施して頂きまして有難うございました。範囲の広い、大変な作業だったことと思います。

今まで知らなかったこと、昔の出来事、食べ物など、驚きと共に、この地の素晴らしさの再確認も出来、楽しい一時となりました。

問題作りの難しさ、大変さはさぞや、と想像いたします。

出来れば、2級も受験 致したく、宜しくお願い申し上げます。


検定実施に携わった方々に、御礼まで。

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各委員をはじめ、私たち事務局の作業を推察していただき、 合格の喜びを、こういう形で表してくださる受検者がいらっしゃることは、タマケンの財産です。実施できるまで3年を超す長い準備期間だったことから、第1回を終えたことに安どしています。

また、ある金融機関の支店長さんから「自分の名刺に『多摩・武蔵野検定マスター3級』と刷り込むことにしました」という電話をいただきました。

お得意先や新規をご訪問される際にタマケンが話題になることでしょう。地域の事柄を話題にして、知的な活動を推し進めているユニークさが買われ、企業の姿勢にも好感が持たれることでしょう。一枚の名刺は、タマケンの願いをすべて結実していただいたものと感じ入っています。

結果を発表する数日前から事務局には「合格発表は、いつ?」という問い合わせの電話が数知れず入っていました。「受検番号を忘れた」という名目で、あわよくば合否を聞こうというちゃっかりサンもいらっしゃいました。その関心度の高さが伝わり、これまでの労が報われる思いでした。この間、準備に忙殺された事務局員の中には「夜中に目を覚ました」人が何人もいました。

受検申込者は1561人。女性は5人に1人で、圧倒的に男性が占めています。当初予想の受検者層は60代・70代がトップで、50代から若くなるに従って受検者が少なくなるはずでした。その予想は、大きく違っていました。世代別のトップが30代。4人に1人が30代でした。次いで40代が20%強、20代と50代がそれぞれ15%ほどで並んでいます。

予想を塗り替えた大きな要因は、日頃からこの事業に理解と支援をしてくださった企業や自治体関係者が団体受検してくださったことでした。

試験を終えた人たちが会場の電気通信大学(調布市)の校舎の内外で車座になったり、立ちながら輪になったりして公式テキストと公式問題のプリントを開いて、いつまでも談笑しながら答え合わせをしていた光景は、和やかなものでした。検定の出題問題は「誰にも親しめて、クオリティーが高く、多摩・武蔵野の実情がわかる問題を」という合言葉そのままが、この光景だと映り、心が浮き立つのを覚えました。

正解率70%以上が合格です。最高点は97点、平均点は77点でした。申込者は1561人でしたが、受検されたのは1329人です。このうち合格者は1044人で、合格率は78.6%でした。

試験後に記入してくださったアンケート(回収率90.3%)によると、受検者の7割近くが15年以上、多摩・武蔵野に住んでおられます。受検のきっかけは「多摩を学ぶため」と「地域に貢献するため」を挙げた人が合わせて48.2%と高いものでした。「ビジネスに活かす」人も1割強。また「上級試験があれば受検する」と答えた人は半数以上で、74%が「今後の検定情報の送付」を希望しておられます。

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検定に期待するものは「多摩地域の活性化」(27.8%)と「多摩の文化の掘り起こし」(20.4%)が2大要素で、自分の「趣味作り」(6.3%)を挙げた人を大きく引き離しています。2大要素に「市町村の垣根を越えた交流」(8.6%)や「まちづくり活動への参加」(9.2%)を合わせると、受検者の大半は多摩の一体化に市民としてかかわりたいという熱い意欲を持っておられます。

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男性合格者からは「合格した仲間で集まれる機会がほしい。近隣の人たちでサークルを作りたい。そういった機会がありますか」という電話も事務局に入っています。そうした声に応えるためにも事務局はいま、来季の準備に入りました。

         タマケン事務局

              藤井

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