「桜をきっかけに歩いて“ホッ”とできる町づくり」目指す―「くにたち桜守」代表・大谷和彦さん―3月14日、昭和記念公園花みどり文化センターで活動報告
多摩地域のビジネス界や自治体などのトップリーダーらが出演して、それぞれの生き方や数ある経験、
その活動で学んだ事柄もまた多く、出会いの素晴らしさを語る
連続公開講座「花と緑と知のミュージアム」(学術・文化・産業ネットワーク多摩主催、公園緑地管理財団・昭和管理センター共催、日本経済新聞多摩支局後援)
の08年度最終回が、09年3月14日13時半から昭和記念公園みどりの文化ゾーン 花みどり文化センター(立川駅北口から徒歩約10分)で開かれます。
出演する「くにたち桜守」代表・大谷和彦さんは、いわば、国立駅南口の大学通りの桜の並木の育ての親です。
自然の大切さを知ってもらおうと20年以上前から各種の自然観察会や保護活動を幅広く展開しています。
桜とのかかわりも15年以上になり、桜を通して住んでいる町を好きになってほしいと願い、「歩いて“ホッ”とできる町づくり」を目指しています。
大谷さんは「桜の生長や生態、その環境を知ることで優しい気持ちや思いやりの心が育まれます」と、
国立市内の小学校だけでなく、周辺の中学や高校に出向いて課外授業を引き受けています。
桜を通じて、多摩地区をはじめ、全国の桜守たちとも知り合いが多い。
最近うれしかったことは「観察会に参加していた小学校2年生だった男児が、高校2年生になって再会したこと」と目を細めています。
当日、大谷さんへのインタビュー役は、「美しい多摩川フォーラム」事務局(青梅信用金庫地域貢献部内)の宮坂不二生さん。
美しい多摩川フォーラムは、このほど「多摩川夢の桜街道~桜の札所・八十八カ所巡り」のポイントを選定して発表したばかり。
桜にまつわる町や人々、多摩川の桜の話題も大いに語られそうです。
参加費は無料、直接会場へ。問い合わせは042-528-1751昭和記念公園。
☆3月20日から、桜一色の「桜コンシェルジェ展」始まる
大谷さんが仕掛け人となって、同会場で09年3月20日から4月5日まで開く、
もう一つの企画は「桜コンシェルジェ展」(国営昭和記念公園主催、国立市共催)です。
会場の花みどり文化センターの1階全フロアを「桜」一色にします。
大谷さんが桜を通じて知り合った全国の桜守たちの活動ぶりや、美しい多摩川フォーラムが行っている
「多摩川夢の桜街道~桜の札所・八十八カ所巡り」のポイント紹介、桜を取り込んだまちづくりを進めているケースなどを発表するほか、
生活の中の桜、芸術と桜など様々な角度から桜の話題を取り上げます。もちろん、国立市のシンボルでもある桜を守る地元の人たちの活躍ぶりも紹介します。
●日本の暮らしに息づく桜 生活の中=桜もち、染色
どうして土手に植えられたか?
歴史の中=時代と桜(吉野桜、染井吉野)
芸術の中=歌舞伎の中の桜
環境の中=桜が元気に咲くには?
●市民が守る地域の桜 千代田区=皇居の桜、
墨田区=隅田川沿いの桜
台東区=上野公園
世田谷区=上北沢の桜並木
八王子市=森林科学園
小金井市=小金井公園の桜、玉川上水の名勝桜
国立市=くにたち桜守
さいたま市=大宮公園の桜
鎌倉市=大船の砂押川沿いの桜 ほか
●ワークショップ 09年4月4日10時半、13時半、それぞれ1時間半ずつ。桜の枝を使って各種の材料を生かしてオブジェを作ります。参加費100円。
●インディアンハープ・ミニコンサート 09年3月29日、4月5日13時、15時から、ギャラリーで子供たちの作品を前に。
国立市内の小中学生による桜守活動や桜保全ポスターなどを展示。参加費は無料。
●桜スウィーツ・マーケット 09年3月28日、4月4日11時から(材料がなくなり次第終了)。
生地におからと桜の葉を練りこんだ「かりんとう」や卵・乳製品を使わないケーキを販売します。「桜のパウンドケーキ」もお目見え。
●タマケンコーナーもあります。桜に関する問題をそろえています。昨年の受検模様もお知らせします。
桜をいっぱい楽しんでください。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)




